家族の住む家の方に置いてきたか?
バイクを手放したので、そう頻繁に使うものではないが、ラチェットではないハンドルは、地味に不便です。
アストロプロダクツで安いものを買ってしまおう。
祖父が使っていたTONEのラチェットレンチなどを持っています。
そう壊れるものではないので、そのうち息子に譲りたい。
60年間、4世代に渡って使われる工具。
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銃もまた、そう壊れるものではない。
一族に伝わる4世代ぐらい経た銃はあるのだろうか。
銃を引き継ぐ設定の仮定の話。
古文書で鉄砲を持っていた事が分かっている、昔からの農家。
都会で色々あって、久しぶりに実家に帰ってきた息子が、獣害で困っている祖父を助けようとするいうパターン。
漫画「罠ガール」の銃版っぽいかな。
江戸時代の農具としての鉄砲、大正以降の日清日露戦争、第二次世界大戦、戦中や戦後の農家の暮らし、昭和40年以降の銃ブーム、そして令和まで。
農業の技術の変化、集落(開墾から過疎化まで)、それらを銃で繋いで、一族の歴史を描いた小説や漫画を読みたい。
もしくは、開拓時代からずっと北海道にあり、経歴が分かる銃とか。
豪農が輸入したウィンチェスターM1897やM1912が、今でも獣害対策で使われているというのは、ロマンがある。農具としての銃
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そもそも戦前から現在まで所持でき、部品の入手なども含め、維持できる散弾銃は何だろう。
アメリカだと、西部開拓時代から使っている銃はありそう。江戸時代の火縄銃は古すぎるし、今の銃刀法では使えないという話があります。
古い銃では、村田銃が有名です。
払下げや村田銃に似た民生用の銃など、作った会社は製作年、口径も色々あるようです。
しかし、どれも火薬や薬莢の関係で維持が難しいと聞きます。
やはり銃の種類は、世代ごとに違い、同じ銃を100年使うという設定は難しいか。
平成11年(1999年)年に廃業してしまったが、江戸時代の鉄砲鍛冶からの歴史がある。
ミロクは戦後からなので、歴史は浅い。
戦争で使われた銃の払い下げや、弾の普及を考えると、大正から第二次大戦までの間は、散弾銃よりライフルが普及していた可能性もあります。
そもそも、無煙火薬の12番薬莢は、何年ぐらいに普及したのだろう。
金属薬莢、紙薬莢の時代を経て、プラスチック薬莢が普及したのは、いつ頃?
1950年(昭和20年代)ぐらいの銃なら、今でも十分に使えます。
70年間、3世代ぐらい引き継ぐという例は、実際にありえそう。
時代によって銃の流行り廃りを知るという意味で、全猟などの古い雑誌を読んでみたいです。
持っている知り合いもいないので、国会図書館にでも行かないと読む機会がないかな?
近くの図書館にあったので、読んでみたい。
土浦の陸上自衛隊武器学校にも行ってみたい。
事前申し込みが必要だが、開放日に見られるが平日。
4月6日頃の花見の時期と、11月10日頃の創立記念行事は土日にやっている。
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自分でまとめた、適当な年表
ドライゼ銃 製造期間 1841年 - 1869年
エンフィールド銃 配備期間1853 - 1866年
1868年 散弾銃のチョークの開発(アメリカ フィラデルフィアのフレッド・キンブル)
スナイドル銃 製造期間1863 - 1875年
シャスポー銃 製造期間 1867年 - 1874年
1880年(明治13年)十三村田銃
1884年 無煙火薬の開発
1885年(明治18年)十八年式村田銃
1894年 単引きのトリガー(イギリス ボス社 ウィリアム・アダムス)
1897年、明治30年 ウィンチェスターM1897
第一次大戦で使われる。ハンマーが露出している
1889年(明治22年)二十二年式村田銃
1897年(明治30年)三十年式歩兵銃
ブローニング・オート5 製造期間 1902年-1998年
1905年(明治38年)三八式歩兵銃
1912年(明治45年)ウィンチェスターM1912
1939年(昭和14年)九九式短小銃
1950年(昭和25年)レミントンM870
1961年(昭和36年)モスバーグM500
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狩猟用の銃砲の変遷 その1
狩猟用の銃砲の変遷 その2
狩猟用の銃砲の変遷 その3
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