室内履きとしても、布草履を使っています。
日本では2010年に発行されたの「Born to Run」以降、ワラーチというサンダルが流行っています。
メキシコのタウラマラ族は、廃タイヤなどから作っているようです。
足袋派としては気になるアイテムなので、改めて調べてみました。
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【底】
日本でメジャーなのは、ビブラムソールらしい。
ビブラム8338 6mm(黒) \ 1,500
https://man3dals.base.shop/items/9866728
> メーカー公称でチェリーソールより1mm厚いですが、スポンジ質の柔軟性に富んだ素材のため履き始めてすぐにエイジング、足型に馴染んでくるため実際はチェリーより薄く路面の情報を足裏で感じやすくなっています。
Vibram8365(チェリー)6mm 黒 \ 1,500
https://man3dals.base.shop/items/11598361
>8338に比べスポンジ質が少なめの硬めのコンパウンド。地面半力がダイレクトかつリニア、ソリッド。より裸足に近いフィーリング。
100円ショップのコルクシートで作っている人もいる
自作ワラーチ、総製作費200円
https://kyomohashiru.com/2018/08/14/post-5964/
コルクマットワラーチがすごすぎるので作り方教えます
https://ikatarou.com/entry/borning_colc_mat_%E3%83%AF%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%81/
ジョイントマット
黒い森的、ワラーチの作り方。
https://kuromorianno.blog.so-net.ne.jp/2017-11-17
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【紐】
(1)パラコード
パラコードを太くしたらワラーチの履き心地が改善
https://kyomohashiru.com/2018/10/22/post-7051/
11芯のパラコードで直径は5ミリ弱
中に入っている白いストランドは、7本が多い
Paracord 550 Rope Type III 7 Stand
25フィート(7.6m)1.65ドル
YOUGLE 550 Paracord Type III 7 Strand
50フィート(15m)2.48ドル
たまに9本の物もある
4mm 9 stand Cores Paracord 10m 1.2ドル
11本はなかなか見つからない。
しなやかさを重視するのなら、ストランドを何本か抜くという手もある。
引っ張り強度は落ちるが、ワラーチ程度なら問題ないだろう。
(2)真田紐
鉈の腰紐などで使われる真田紐。
雨に強いのはナイロンらしい。
例1
(3)その他の素材
http://katatsumuri-shoes.hatenablog.com/entry/2014/08/27/040722
http://usakame7.web.fc2.com/diary/2015/0520/
革やナイロンベルトなど、素材は自由。
man3dalさんも、かつてはゴム紐を使っていた。
「ゴム紐症候群」とやらでパラコードに移行したらしいが、若干のスピリチュアル傾向を感じる。
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【結び方】
man3dalsさんの結び方
https://run-channel.com/archives/4787
動画1
動画2
動画3
自作ワラーチの第二弾はビブラムシート&マン結びに挑戦
こちらの人は3本に分割して、補修が楽に出来るようにしている。
遍路を歩いたということで、説得力がある。
http://www.rundietrunner.com/entry/2017/07/13/124725
真田紐とゴム紐で脱ぎやすくした例
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素材や結び方など、試行錯誤して自分にあったものを探すしかないのだろう。
まずはお試しとして、コルクマットにパラコードの組み合わせを試してみたい。
それ以前に、田舎の車社会にどっぷりと漬かっているので、歩く習慣を身に着けなくては。
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