アウトドアメーカーやユニクロなど、フリースは幾つか持っていますが、使い勝手が微妙に悪いです。
とある先輩狩猟者さんのおすすめは、モンベル。
ロッシュジャケット 14600円
ライトシェルジャケット 6900円
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自分が持っているフリースは、5年ぐらい前に買ったものが多く、デザインがモッサリしています。
最近のアウトドア系フリースは、腕や胴回りがタイトで、ストレッチ性もありそう。
洋服にありがちですが、「今もっている物を捨てたり買い換えたりするほどへたっていない」という問題。
買い足していけばいいのですが、家財が嵩張るのは…
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フリースは高くても1.5万円。
普通に使えば5シーズン以上持ちますので、値段は高くとも機能性があるものを選んだほうが良さそうです。
アウトドアブランドは必須ではないが、下の条件を絞っていくと、自然とアウトドアブランドになっていきます。
・胸ポケットがあること
フリースの上に合羽などを着て、なおかつザックを背負うと、使えるポケットが減ります。
フリースに胸ポケットがあると、非常に便利です。
・すべてのポケットにジッパーがついていること
野外で物を落とすのは致命的です。
必ずジッパーがついていること。
・シルエットがややタイトで、ストレッチ性があること
アンダーウェア+襟付きシャツ+フリース+合羽の組み合わせが多いです。
腕や脇、胴回りがモタつかないよう、スッキリとしたシルエットが良い
・首元にジッパーガードがある
一番上までジッパーを閉めたとき、口元に当たるガードがあると快適です。
・防風性は無くても良い
ゴアウインドストッパーのフリースも持っていますが、出番は少ないです。
・汚れても惜しくない金額
土の上に置いたり、血で汚れてもあきらめがつく金額。
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「このフリースがへたったら、次にちゃんとしたものを買おう」と思いつつ、既に5年ぐらい経っている気もします。
北海道に数年間暮らしましたが、現状装備で何とかなったので、今の組み合わせでも別にいいのかもしれません。
1万円の出費によって僅かな快適性を得られるだけであれば、出猟機会を増やすなり、スラッグの練習をするなどを優先すべきかも。
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「孤高の人」のモデルになった大正から昭和初期の登山家、加藤文太郎を思えば、ユニクロのフリースでも上等な装備です。
ポケットが無ければ、腰袋やポーチなどを追加すればいい。
結局「今あるものを使うか」という考えに落ち着きます。
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2ch登山板でたまに見ているスレッド
貧乏ながら登山を始めるスレ116
ユニクロなど低価格ウェアで登山 part29
ケシュア(Quechua)というメーカーを最近知りました。
ナチュラムでの取り扱いですが、品切れが多いようです。
薄手のフリースで前ジッパー付きのものが欲しいですが、冬の早い時期を逃すと無くなるので、なかなか買えません。
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