湿潤療法は、傷口を乾かしてカサブタを作るのではなく、湿った状態のまま治療する方法です。
こちらのサイトが詳しいです。
http://www.wound-treatment.jp/
今回が初めてという訳ではなく、擦り傷などで何度か試したことがあります。
傷は長さ10mm深さ2mmぐらいで、血はちょっと滲む程度。
現地では絆創膏を張らずに放置しており、少しカサブタ化していた。
2時間後ぐらいに洗浄し、ハイコロイド包帯を張りました。
715円
瑞光メディカル
瑞光メディカル
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1日後。
体液を吸い取り、ハイコロイド包帯の内側は水ぶくれしたようになっている。
ハイコロイド包帯だけではズレる可能性があるので、固定テープで補強。
傷より一回り大きいサイズに切って貼り付ける。
傷ギリギリのサイズだと液漏れしてくる。
フィルム外側は乾いています。
擦れたり動く場所であれば、フィルム保護のため、何か巻いたほうが良いだろう。
外から水がかかるとフィルムがふやけてしまう。
24時間後ぐらいに包帯を外し、傷を洗い、新しい包帯に取り替える。
体液でふやけるのと押し出され、傷は綺麗になっている。
諸説あるが、消毒液は使わず、水道水で洗う。
24時間経つと、それなりに皮膚と接着しています。
接着面に水を垂らすと、フィルムがふやけて、剥がれやすくなります。
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2日半後には傷は殆ど塞がりましたので、通常治療に切り替え。
鋏で切って任意のサイズで使えるので、使い勝手は良いです。
救急箱に1つ入れておいて、損は無い商品です。
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