2017年4月19日水曜日

鉛の融かす電気ポットを買うか迷う

 まず前提として、銃所持2年目で、引越しが多くて家財量に制限がある転勤族という条件があります。
 リロード機材を出しっぱなしにしても問題ない趣味の部屋や、ガレージがあれば買うだろうが、そんなスペースは無い。

 リロードの定番商品がこちら
Lee Precision Production Pot IV
https://www.amazon.com/dp/B000NOORXY/
 10ポンド(4.5kg)の容量。60ドル





https://www.amazon.com/dp/B001MYESWE/
 20ポンド(20kg)の容量。70ドル
PRO 4 20LB 110V
$96.98
https://leeprecision.com/pro-4-20lb.html

梱包箱の大きさはこれぐらい。開封動画
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・ライフル所持後にスラッグ射撃やリロードを続けるか分からない。
 ライフルの場合、弾頭は購入した方が安いし精度も出そう。
 鉛弾頭の場合、何らかのコーティングをする必要がある?

 今から心配しても仕方が無いが、スラッグとライフルの2つをやる余裕があるか?
 ライフルはスラッグの上位互換だと思っているので、ライフルを所持したら、スラッグ専用銃は手放すかもしれない。

・そもそも、鉛を溶かしてキャスティングするのは、年間何回あるんだろうか。
 まとめて弾頭を作ってしまえば、そう頻繁に使うものでもないかも。
 出番が少ないもののために、専用品を買う必要はあるのか?
 カセットコンロに鍋という組み合わせにしても、鉛は有害なので、鍋はそれ専用になってしまうが…

・釣り用オモリなどを使う場合、事前にフラックスを入れるなど、不純物を取り除く作業が必要。
 下から鉛を出す電気ポットの場合、そういった作業にはあまり向いていない雰囲気。 ゴミが詰まると鉛が漏れてきたり、逆に出なくなることもあるとか。

 色々と悩みましたが、とりあえずカセットコンロと鍋でやってみたいと思います。
 温度変化が少ないので鋳鉄鍋が良いが、さて何を買ったものか。

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