薄い羊革のR-MAX1を手に入れました。
http://www.tonbo.co.jp/products/list.php?id=7
薄い高級革だけあって、しっとりしています。
裏もボサボサしておらず、手に革の粉が付くことも無い。
Mサイズは指周りや、握ったときの拳がちょっときついですが、指先の余りは無し。
Lサイズは握ったときのストレスは無いですが、親指の先がちょっと余る感じ。
親指の付け根に縫い目がありますが、ガンカットで平縫いにしており、革も薄いので違和感を感じません。
革手袋をしたまま鉛筆を持って字を書いたり、銃の引き金を引くのも問題なし。
薄さと耐久性はトレードオフの関係なので、どこまで耐えられるかは実際に使ってみないと分かりません。
使用前に裏返し、余計な縫い代の革を切り取るのは、毎回の儀式。
指先の縫製ラインがややねじれているのと、爪先に縫い目がくるのが、僅かながら気になりますが、装着するときに修正すれば大丈夫というレベルです。
こちらの記事で紹介している、一度濡らす方法をやってみました。
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難燃性などの機能が無い、作業用皮手袋として2800円はやや高いですが、【作業用皮手袋の最高級グレード】と考えれば、それほど高いものではないような気もします。
この価格帯になってくると、ゴルフや野球用グローブと同じになります。
ゴルフ用は指の長さで大きさを区分していて、フィット感も良いですが、両手用で黒っぽいものが少ないです。
話の種として、カンガルー革や鹿革モデルも機会があったら購入してみたい。
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・手を伸ばせば買える価格
・買って使わないと良し悪しが分からない
・それほど消耗しない
帽子などにも言えますが、この手の商品は溜まっていきがちです。
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