北海道1シーズン、本州1シーズンの狩猟経験で、鹿は10頭ぐらい解体してきましたが、猪は未経験です。
そもそも、生きている猪を見たのは、林道を横切るウリ坊と、100m先のスコープの中のウリ坊のお尻ぐらい。
猪に縁がありません。
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とりあえず、Youtubeで解体動画を探してみました。
狩猟や銃砲に関しては、英語圏の情報が圧倒的に多いです。
解体のキーワード
wild boar(ワイルドボア、野生の猪)
wild pig(ワイルドピッグ、野生の豚)
Field Dressing(フィールドドレッシング、皮剥ぎや解体)
skinning(スキニング、皮剥ぎ)
cape(ケープ、皮剥ぎ)
Quarter(四つ割、大バラシ)
Butchering(精肉)
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鹿との一番の違いは、皮剥きでしょうか。
鹿は皮をエイヤっと引っ張れば剥がれます。
猪は皮と肉の間に脂肪があり、それを肉側に残すように皮を剥ぎます。
田中 康弘 (著)の「日本人は、どんな肉を喰ってきたのか?」によると、九州など南方では毛を剃ったりバーナーで焼く方法が多いイメージ。
皮を剥いでからの解体は、鹿と基本は変わらないかな?
身が厚く、寝かせて解体するのが違うぐらい。
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事前に動画を見るのは勉強になりますし、いざという時の耐性がつきます。
初年度から単独猟で、先輩狩猟者から解体を教わったことはありませんでした。
人生で初めて鹿を仕留めた際は、youtubeだけの予備知識でも、何とかなりました。
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