2017年3月1日水曜日

久しぶりの射撃場

 誘われる機会があったので、久しぶりに射撃場に行ってきました。

 トラップはアレな成績で終わりました。
 キャッチボール的な運動が苦手だし、3次元的空間把握や、動的な目標を追うセンスが無いのかも。

 競技としてのクレー射撃の上達が、狩猟技術の向上に結びつく部分もあると思いますが、投入できる時間とお金に限界があります。

 「この点数に辿り着きたい」などの目標は決めない、緩い感じでやっていきたい。

 ロード自転車に乗る人すべてが、タイムを測る競技をするわけでもなく、街を走るだけの人もいるようなもの。


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 スラッグも撃ってきたが、10発で肩が痛い。
 実際の狩猟では1日1発のこともあるし、連続射撃はどうも慣れない。

 3-9×40スコープが載っているハーフライフルはぼちぼちだが、安定して50mで5cmに集弾するまではいかない。
 12番リコイルの強さに精神的にビビッてガク引きになるのと、トリガーの引き方、肩付け頬付けの姿勢、リコイルの逃がし方など、色々な要因がありそう。

 委託しての射撃にしても、先台を全く持たないと、凄い勢いで銃口が跳ねる。
 弾が出た後に跳ね上がっているのかもしれないが、少なからず精度に影響していると思う。
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 平筒にピープサイト方の銃は、とりあえず的に入るが、微調整が難しい。
 照門・照星・的が並ぶように合わせるが、眼のピント調整が衰えてきているような…

 標的に眼のピントを合わせて、照門・照星はぼやけているのが正しいと思いますが、使い慣れません。

 ピープサイトでも、じっくり狙える時間があれば最低限まとまるが、構えてから照門の中に対象を入れるまでが、スコープに比べて時間がかかる。
 3-9×40スコープに慣れているのもあり、平筒にもスコープを載せたくなってきた。

 射撃場にいたベテランさんに聞いてみると、1-4倍がいいのでは、という話。
 3-9では3倍を常用しており、鹿がこちらに気付かない場合に6~9倍まで倍率を上げる使用方法。
 時間の余裕が無ければ3倍でそのまま撃ってしまうので、4倍以上は不要?

 スラッグの練習量を確保するため、リロードの導入も考えたい。

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