根拠となる通達。
技能講習実施基準の制定について
https://www.pref.yamagata.jp/ou/keisatsu/800053/disclosure/seian/seikan8007.pdf
ライフルの合格率のほうが低いようだ。
実際の合格率につきましても、散弾銃の場合99%、ライフル銃の場合は85%と
http://www.env.go.jp/council/12nature/y124-03a.html
銃砲刀剣類所持等取締法等一部改正施行に係るQ&A
一般社団法人日本火薬銃砲商組合連合会
http://www.nikkaren.jp/pdf/q&a.pdf
警視庁 猟銃・空気銃の所持許可手続
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/tetuzuki/gun/gun.htm
技能講習における猟銃の種類は、「ライフル銃」と「ライフル銃以外の猟銃」の2種類に区分されます。
※ここで呼称する「ライフル銃以外の猟銃」とは、従前の散弾銃のことで「散弾銃」及び「ライフル銃及び散弾銃以外の猟銃」(通称「ハーフライフル銃(スラッグ弾のみ発射でき、散弾が発射できないもの)」等)のことをいいます(前4(1)の区分に同じです)。
(1) 許可を受けて所持する猟銃の種類ごと(ライフル銃、ライフル銃以外の猟銃ごと)に受講しなければなりません。
なお、同種の猟銃を複数所持する方は、それらの猟銃のうちいずれか1つを用いて受講すれば足ります。
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ハーフライフル(ライフリングの無い銃身への交換が不可能なもの)を1丁のみ所持の場合、技能講習では「散弾銃以外の猟銃」となり、大口径ライフルの教習となってしまう。
立射で25点、膝射で40点以上の難しさがサッパリ分からないが、実銃を一度も撃ったことがない人間が、講習当日に練習しただけで合格できるものか?
散弾銃の場合、トラップ射撃で25枚中2枚命中させれば合格。
「なお、同種の猟銃を複数所持する方は、それらの猟銃のうちいずれか1つを用いて受講すれば足ります」とあるので、ハーフライフルを1丁所持するより、ハーフライフルと散弾銃の2丁所持した方が、技能講習の難しさは下がるような気がする。
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http://www.npa.go.jp/pdc/notification/seian.htm#hoan
平成27年1月30日 丁保発第27号 技能講習実施基準の制定について
http://www.npa.go.jp/pdc/notification/seian/hoan/hoan20150130-3.pdf
技能検定、技能講習及び射撃教習に関する規則の一部を改正する規則の施行について
http://www.npa.go.jp/pdc/notification/seian/hoan/hoan20150130-2.pdf
点数ではなく、「講習指導員が講習事項を修得したと認定 した者について、技能講習の修了認定を行う」となりました。
ライフルの場合依託射撃ができるようになったので、難易度は下がったような?
講習会は4月以降になるので、新制度での受講になる予定です。
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