取得へ向けて決心したが、これがあるのでちょっと、という要素を自分なりに分析してみた。
・殺生への忌避感
自分自身はクリアできそうだが、家族の同意が得られるかもハードルとなる。
銃所持の際は保管状況を確認するため、警察官が自宅を訪問するが、その際に家族が反対していると所持をあきらめさせられるとの噂もある。
解体について耐性があるか調べるには、Youtubeで「シカ 解体」「deer dressing」などで検索。
・転勤族ゆえの引越し
引越しの際にどうやって手元で管理すればいいんだ?といったしょうもない事から、引っ越した後の警察での手続きが煩雑そう、というイメージ
・住宅環境
皮算用として獲物を仕留めたはいいものの、転勤族=借家暮らしなので、どこで処理するかという問題。
また、銃所持にあたって、大家さんや隣人の理解が得られるか?という問題。
今時の住宅は押入れの中も石膏ボードだが、どうやってガンロッカーを固定するか。
重りを入れて 「簡単に持ち運ばれたりしないように固定する」という方法もあるらしい。
・車
家族持ちなのでワンボックス車を持っているが、そこにシカを乗せるわけにも行かないし、軽トラなりの2台目を持つのは、転勤族的に厳しい。
・費用
ざっとした計算だと、6年間で90万円ぐらいかかる。
10年目以降にライフル所持をして、という所まで考えると、いくらかかるのやら。
・体力
アラフォー世代だが、10年してライフルを持って、と考えると、どれだけ出来るのか。
まあ「狩猟で山を歩ける体力を維持する」という目標ができるので、メリットとも言える。
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逆にメリットも考えてみる。
・仕事以外で、地元との接点が増える。
転勤族ゆえ永住するわけではないが、それでも仕事だけしているのとは違う展開があると思う。
・動物関係への仕事へのアプローチ
アラフォーなので今更だが、狩猟免許・銃所持によって、仕事の選択肢が増えれば、という資格取得のようなもの
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