帯広で開催された、猟友会主催の予備講習に行ってきました。
ちゃんとカウントしていませんが、受講者数は47名。
帯広の狩猟試験は年3回と少なめですが、なかなかの数だと思います。
年齢層は思っていたより若いですが、わなだけの受講者は比較的高め。
講義部分は問題集をやっていれば分かる部分が多かったです。
問題集を2周ぐらいやり、自分なりのノートを作れば大丈夫かと思う。
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実技部分ですが、銃の取り扱いは模擬銃を触らないと分かりにくい部分があります。
3人並んでどうこうの部分ですが、上に向けておけば大丈夫、という感じで、思ったより簡単か?
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分解結合は上下二連で行いました。
(1)手に取ったらまずは「実包なし、銃身内異常なし」の確認
(2)先台の下にあるレバーを手前に引き、先台を銃身から外す。
銃床を机につけて立てるとやりやすいかも。
外した先台は、U字が下になるように置くと、転がっていかなくて安心。
(3)開放レバーを操作し、銃を折る。
さらに折っていくと、自然と銃身と機関部が分解される。
(4)分割された銃身と機関部を机に置く。
組立ですが、銃身と機関部を結合するのに、噛み合い部分をちゃんと確認するのがポイントでしょうか。
初見でスムーズにこなすのはちょっと大変かも。
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罠免許も一緒に受ける予定ですが、実技の設置では、箱罠かくくり罠をお勧めされました。
筒式イタチはバネが難しそう。
箱罠は網製で、15×15×45cmほどのもの。
トリガーを固定する部分が針金で、固定するのがちょっと難しい。
以前、実物を触る機会が以前あったので、くくり罠を選びたい。
くくり罠はコイルばね式ではなく、開くタイプのバネでした。
また、既に銃免許を持っている人が、追加で罠免許をとるため、罠の設置だけ受講していましたが、こちらは15名ほどいました。
カモ類の識別と、最大到達距離を念入りに覚えて、本番に挑みたいと思います。
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