猟友会主催の予備講習で撮った写真です。
(北海道の帯広地区。2015年の夏)
実際の狩猟免許試験で使われる機材と同じものを使用したようです。
都道府県などで使われる機材が違うかもしれませんので、あくまで参考として。
模擬銃は水平二連もありましたが、試験に使われたのは上下二連でした。
イタチ(メス)上とイタチ(オス)下
紙に対しての大きさと、顔の黒さなどが違う。
アライグマとミンク。
ミンクは狩猟読本の絵と違う
ハクビシンとテン
ハクビシンは狩猟読本の絵と違う
罠免許で使われる道具。
左からくくり罠、おし、箱罠、筒式イタチ2種類、トラバサミ。
くくり罠。
より戻し、締め付け防止金具がついている。
棒バネではなく、開くタイプのバネだった。
くくり罠の奥にある棒は、獣の足が入った時の動作確認用。
実際の試験では架設までなので、動作確認まではやらない。
筒式イタチ罠
筒の中の針金に、ワッシャーが入っている右側が使えるもので、左は使えない。
試しにバネをかけようとしたが、なかなか難しい。
箱罠。
両側の扉を上げ、斜めになっている針金のトリガーを交差させる感じで設置する。
トリガー部のアップ。
手前の斜めの針金と、網の間にある部分を引っかける。
棒と棒を重ねる感じなので、バランスが微妙で難しい。
試験本番でも使われた上下二連の模擬銃。
先台の下にあるレバーを引くと、先台が外れる。
銃身と機関部の結合部分。
噛み合わせが初見では分かりにくいかも。
この他にも空気銃の模擬銃がありました。ポンプ式で、先台を動かすタイプ。
筆記試験はともかく、実技部分は予備講習を受けないと、ちょっと厳しいかも。
罠はなんとかなるかもしれないが、銃は触る機会が無い。
合格した人の話をじっくり聞く機会があれば、何とかなりそうではあるが、伝聞だけでは細かい部分が伝わりにくい。
0 件のコメント:
コメントを投稿