2015年7月5日日曜日

狩猟試験を受けてきた

 帯広会場の受験者は弟一種・第二種が15名(女性0名)、わなが23名(女性4名)、わな+第一種が9名(女性1名)で、合計47名。
 筆記試験は、思っていたより簡単で、 5月に受けた猟銃講習会の方が難しいという印象。

 猟期や飛距離などの数字問題が出なかった。
 ちょっと悩んだのが「指定管理鳥獣捕獲事業」ぐらい。
 自分は2つ同時に受けたが、初めにわなの問題が配られ、30分間が経過し退席できるようになってから、銃の問題が配られた。
 いずれも10分ぐらいで解答し、開始から40分後に試験会場を出て、待合室に移動した。

 視力検査は、8方向にCの切れ目が出せる機械で、切れ目の番号を言う形式。
 両目、片目の順で実施。
 運動能力は、簡単な体操をやる程度。

 1時間ほど待ち、11時頃に筆記試験の合格者発表。
 筆記試験の不合格者は殆ど居なかったと思う。

 まずはわなの実技。
 小部屋に入ると、獣の判別試験がある。
 獣は比較的簡単だが、イタチのオス・メスの判別が出た。
 その後、わな6種の実物を見て、使えるか使えないかの判別。
 使える罠のうち1つを選んで架設。
 箱罠はトリガーが微妙だったので、くくり罠を選んだ。
 木に固定し、最後に名札をつけるという事もやり、特に問題なかったと思う。

 しばらく別室で待機。
 銃の実技までの待ち時間がかなりあり、12時に食い込んでも休みなく実施していた。

 銃の小部屋では、まず鳥獣判別から。
 覚えにくいと警戒していた、ヒドリガモとホシハジロは出なかった。
 
 空気銃の動作をした後に、装薬銃の点検。
 ここで銃身の点検を忘れたような気がする。
 分解・結合、装填・脱包、3人での方向転換、受け渡し、休憩時の取り扱い。

 最後は距離判別だが、帯広振興局の正面玄関に出る。
 遠いビル→300m、左側の駐車場入り口の三角コーン50m、右側の三角コーン30m、玄関脇10mで完了。
 建物内には戻れないので、そのまま終わった人から解散。
 
 結果はそのうち郵送されてくるが、感触としては良かったと思う。

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