前回はスタークリンプ部分が膨らんでうまく入らず、切り取ってみたら短くて排莢できなくて失敗した。
空薬莢が出たので、再度作ってみた。
実弾が3種類あるので、薬莢の全長と重さを計ってみる。
61.7mm 37g フェデラル・トロフィーカッパー 2・3/4
63.9mm 40g DUPO28(スラッグ弾)
58.7mm 46g 鳥撃ち用の散弾3号 レミントンRXP-S
前回失敗した失敗品は全長55mm。あと4mm長ければ良かったのかも。
今回使ったのはフェデラルのトロフィーカッパー(ロールクリンプ)と、レミントンRXP-S(スタークリンプ)
切り過ぎると修正がきかないのでやや長めにし、中身を詰める前に、装填と排莢ができるか確認する。
3インチのマグナム弾も入る銃なので、やや長めでも大丈夫なはず。
雷管を家にあった木と釘で作ったありあわせの自作工具で抜く。
中心からちょっとずれているが、とりあえず使用に問題は無い。
雷管部分をグルーガンで塞ぎ、薬莢内部は紙と重りを詰め、実包と近い重さに調整し、入口はグルーガンで封鎖。
緑の薬莢に散弾っぽく見えているのが、鉛の粒。
実包と間違えないよう、外側に白い線を塗って完成。
実包は帰ってきたらすぐに装弾ロッカーに仕舞うので、間違えることはないだろう。
グルーが固まると、爪で強く押してようやく跡がつくぐらい硬くなる。
シリコンよりは硬いが、空撃ちしても撃針を痛めない程度だとは思う。
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