夜明けから林道を回ってみたものの、鹿の気配が無い。
かなりの山奥で鹿2頭を見たが、沢を挟んだ反対斜面で、なおかつ木立の向こうを駆けていたのでいたので見送る。
キタキツネ5匹、エゾライチョウらしき鳥1羽を見かける。
あとはヒグマの糞1つと、鹿のヌタ場らしき場所を2か所。
痕跡は見つかるものの、鹿の姿をとらえるのはタイミングが合わないと難しい。
時間とガソリンを使い、出現場所を蓄積していくしかない。
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初めて12番サボット弾を撃ってみたが、射撃場と違い、思っていた以上に射撃音が響いて谷に反響するのと、音がかなりうるさい。
耳がキーンとして、しばらく耳鳴りがした。
海外では聴覚保護のためサプレッサーがつけられる地域があるが、納得できる。
獲物の発見から発射までに装着する余裕があるのか分からないけど、次回から一応耳栓を持っていこう。
心配していたリコイルだが、連射していないからなのか、上着を着ていたからなのか、あまり気にならなかった。
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山中で挙銃の練習をしたが、スコープ内に標的を捉えるのは何となくコツが掴めてきたが、肩付け・頬付けが一定しない。
あと数cmコームの高さを上げた方がいいかも?
レンジファインダーを使ってみたが、100mは思っているより遠い。
100m先を9倍のスコープでで覗くと、かなりフラフラする。
姿勢と呼吸の訓練も必要だ。
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どの趣味にも言えるが、経験の蓄積という点で、お金と時間がかかる。
実際に外に行き、経験を積まないと駄目なのは、スキー等のアウトドアスポーツと共通するのかも。
本格的な雪が降る前にまた行きたいが、週末は家族との用事、平日は仕事が忙しく、なかなか行く機会が無い。
あとは、地上最低高があり、なおかつ藪に突っ込んで擦り傷がついても惜しくない車が欲しくなる。
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2度目の出猟も空振り。
1度目とは違う地域を流してみたが、シカに出会わない。
車を降りて沢に入ってみたが、糞や足跡はあるので、時間帯か忍び技術の問題か。
太ったタヌキを見たので撃ってしまおうかと思ったが、あまりにも近く、後ろに岩があったので跳弾になりそうでスルー。
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