2015年12月4日金曜日

3猟目はニアミス

 2015年11月21日
 積雪3cmぐらいで、足跡も見やすく、コンディションは良い。
 最近事業が終わった搬出路を下っていると、突然、鹿の群れが15mほど先を横切る。

 薬室は空。
 弾倉に次弾があるものの、ボルトを引いて装填しようとしても、引っかかって送り込まれない。
 結局、メス5頭、オス1頭の群れを逃してしまった。
 弾倉内には2発入っているが、上段の弾のリムが下段のリムに引っかかっていた感じでした。
 次からは上段の弾をやや前に出してから、弾倉を装着することにする。

 その後、別の林道に行き、シカが下りて行った沢を、違う角度から歩いて行く。
 一度は警戒音を出されて逃げられたが、もうちょっと忍んで歩き、 広葉樹が多く、下層にはシダが多い場所で、鹿の寝屋らしき場所を発見。
 100mぐらいで発砲したものの当たらず。
 結局当たりませんでしたが、なかなか充実した一日でした。

 途中、キジバトがいたので、ハーフライフルで3号弾を撃ってみましたが、これも当たらず。
 ハーフライフルで撃つと、散弾がドーナツ状に拡がってしまうと言いますが、どの程度のものなのか。
 狩猟知り合いがパターン確認をしてみたところ、そんなにドーナツ状になっていないとの話を聞きました。
 3号弾は粒が大きいものの、玉数は少ないので、すり抜けた?

 あまり鹿づいていないので、次回はポンプ式の散弾銃を持っていき、鳥メインでついでに鹿という感じを試してみたいと思います。
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 その後、11月24日に大雪が降り、鹿の動きが変わったと思われる。
 次回はカンジキを履いて出猟予定。

 ボウズ続きですが、探し回る過程は楽しめています。
 登山の楽しみがピークハントだけでなく、歩いている過程が楽しいようなもの。
 
 週末のみの出猟で、なおかつ家の用事があれば出かけられない。

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