2016年1月26日火曜日

巻狩りに参加

 機会があって大人数の巻狩りに参加してきました。
 自分の待ち場は谷地形で、向こう側の尾根付近で4頭見かけましたが、距離が150m程あり、シカが横移動していて木があったので、撃たずじまい。
 巻狩り全体としては5頭の成果になりました。

 機会があったら勢子でも参加してみたいが、無線機が無いと駄目かな。

 巻狩りは成果の確立を上げるが、一人当たりの分配は減る
 大航海時代、船団のリスクを減らす目的で損害保険が発達したという話を思い出しました。
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 参加した人の装備で気になったもの
・短めの山スキー
 140cmぐらいでしょうか。革ビンディングにモヘアシールでした。

・スキーストックに手製ガンレスト
 自分もやろうと計画していましたが、握り上部に凹型の受けを取り付けていました。

・腰ベルトの弾帯や、ストックにつける弾差しも見かけました。
 あまり数を撃たない自分には必要なさそうですが、使い勝手が気になります。
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 初めての待ち場でしたが、装備的にいくつか反省が。
 雪の上でじっとしているのは寒い。
 尻皮でなくてもいいが、何か断熱で音がしない敷物が欲しい。

 適当なズボンの上に、ナイロンヤッケズボンを履いていったが、膝立ちで待つと、体温で雪が解けて膝が染みてくる。
 ゴアテックスの合羽でもいいが、フィルムがゴワゴワしていまいち。
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 個人的に難しいのが、冬の手袋選び。
 暖かい手袋は分厚く、銃を撃つには適さないし、薄手のものは寒い。
 他のハンターさんが使っている装備をじっくり見ればよかった。
 ある人は手袋に紐をつけて首から下げ、撃つときはグローブを外すようでした。

 こんな保温アイテムもあります。
Hunter Safety System Muff Pak Hand Warmer
http://www.amazon.com/Hunter-Safety-System-Muff-Warmer/dp/B001F0GMJW
 sitokaのグローブ
https://www.facebook.com/fieldandstream/?fref=ts
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 狩猟を始めたはいいが、転勤族で地縁もなく、誘ってくれる地元の人もおらず、グループ猟に行く機会がありません。
 銃砲店に聞くなり、地元猟友会のベテランさんに酒を下げて頼みにいけば、可能性が広がるのでしょうが、なかなかタイミングが合いません。

 ベテランからの知恵知識の伝達と、若い人との交流、出猟機会を設けることが、趣味としての狩猟を長く続けて行くポイントかもしれません。
 ネット脳の考えとしては、SNSなどを使い、人の縁と情報の繋がりを保っておきたい。
 ベテランさんと体験や装備選びについて、2時間ぐらい話してみたいものです。
 北海道の十勝、釧路エリアに出猟する方がいましたら、ぜひ誘ってください。

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