鉛の比重は11.34 g/cm3とする。
エクセルの計算式
=4/3*PI()*(【直径mmのセル】/2)^3/1000*11.34
インチからmmの変換 =+○*25.4
表を作ってみました
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1-Wz6qOVPDiPlCobqgdj4GBr96upS1DyGc0dTbkpe1Pk/edit?usp=sharing
12番のワッズに入れて使えそうな、ラウンドボール鋳型。
Lee 1ozやLyman525grサボットは0.681インチ(17.30mm)
0.690インチ(17.53mm)のラウンドボールの場合、鉛玉の重さは31.96g(493グレイン)
Leeは実売21ドル
Lymanは実売77ドル
0.678インチ(17.22mm)のラウンドボールの場合、鉛玉の重さは30.33g(468グレイン)
RCBSは実売125ドル
0.677インチ(17.20mm)のラウンドボールの場合、鉛玉の重さは30.19g(465グレイン)
Svarog
0.662インチ(16.81mm)のラウンドボールの場合、鉛玉の重さは28.23g(436グレイン)
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20番のワッズに入れて使えそうな、ラウンドボール鋳型。
Lyman350grサボットは0.576インチ(14.63mm)
0.575インチ(14.61mm)のラウンドボールの場合、鉛玉の重さは18.50g(285グレイン)。
Lee実売22ドル
0.570インチ(14.48mm)のラウンドボールの場合、鉛玉の重さは18.02g(278グレイン)。
Lyman実売77ドル
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直径が約1.2倍になると、体積は1.2x1.2x1.2で約1.7倍になります。
そう考えると、12番と20番ではかなり違いますね。
ワッズに入れた丸球をライフリング銃身で撃つと、うまいこと回転していくのだろうか?
ワッズと銃身との接点が、LeeやLymanサボットに比べて少ないので、回転がうまくかからないかも。
(参考記事:丸球鋳型のオーダー)
好きな直径でオーダーできる鋳型もあります。
フォスターやサボット鋳型をオーダーするのに比べれば、比較的ハードルは低いです。
http://castboolits.gunloads.com/showthread.php?121061-HT-Full-bore-roundball-loads-and-BPI-Brush-was

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